2019/08/04

GCP: GAE/Py から、ElasticSearch(GCE上で稼働)を呼び出す -- Python

  • GOAL: レコメンドエンジンとしてElasticSearchを立ち上げ&セットアップする。その後、Google App Engine(GAE)から、ElasticSearchAPIを呼び出して使う。
  • POINT
    1.GAE
    からの外部HTTPREST API)呼び出しは、POSTで行うこと! GETは使うな!!
    (GAE/Py27の環境で、requestsを利用して呼び出す場合)
    2.Logstash
    は、必ず「Ctrl+D」で終了させること!
    Ctrl+Z
    で終了させていたため、サービスが起動中となりハマりました。
  • HOW
    1.Martket Placeから、ELK(ElasticSearch+Logstash+Kibana)を起動
    2.Logstashを使って、CSVデータをElasticSearchにロード
    3.GAEから、ElasticSearchに検索クエリーを発行して結果を取得
    ----------------
    1.Martket Placeから、ELK(ElasticSearch+Logstash+Kibana)を起動
       ・Bitnamiの仮想マシンを選択
       ・手順に沿って、選択をしていくだけ


    2.Logstashを使って、CSVデータをElasticSearchにロード


    3.GAEから、ElasticSearchに検索クエリーを発行して結果を取得

2019/07/27

GCP: Iphoneから、端末位置情報をIoT分析環境に送信する -- python, GCP, IoTcore

Goal: 「IoTデータ分析環境立ち上げ on GCP」の環境に対して、Iphoneから位置情報データをPushするサンプル。Iphoneをエッジ端末として活用して、色々できそう。

How 

0. 前準備 Pythonista関連
   a)Pythonista のインストール
   https://apps.apple.com/jp/app/pythonista-3/id1085978097
   b)Gitを使いたかったら、stashをインストール
   https://github.com/ywangd/stash
   c)説明サイト ググったらたくさんあると思いますが、私は、以下のリンクを参照させていただきました。ありがとうございました。
   http://hitoriblog.com/?p=42145#Python-5




1. Pythonista を使って、端末の位置情報、スピード等を取得する
  a)Iphone上で、位置情報などを確認してみる




2. GCPのPub/Subにパブリッシュする。これの詳細は、前出のブログを参照

   a)GCP提供のサンプルプログラムをベースに追加加工する。

      https://github.com/GoogleCloudPlatform/python-docs-samples/tree/master/iot/api-client/mqtt_example
   をローカルPCにクローンして、Pythonの環境などをセットする。
   cloudiot_mqtt_example.pyをベースに変更を加えたものが以下。



 
   

2019/06/09

文字列内の検索  str.find() str.rfind() --- Python3

Goal: 文字列の中に、特定の文字列が含まれているか? 含まれている場合は、INDEXを取得する。

How: 文字列メソッド find() 、rfind() を使う。

例)
01234567890123456789012345678901
THIS IS A PEN. THIS IS AN APPLE.

に、文字列が含まれているかどうかを確認する。

1: 'IS' を前から探す →  2が返ってくる
2: 'THIS' を前から探す → 0が返ってくる
3: 'THIS' を後ろから探す → 15が返ってくる
4: 'PINEAPPLE' を探す → 無いから、-1が返ってくる

Source:



Result:

-> % python test.py
2
0
15
-1

2019/05/27

2次元配列を複数のKeyでソートする --- Python3


  • Goal
    2次元配列を複数のKeyでソートしたい
  • How
    itemgetterを使う。
  • Example
    入力)
    Udon 500 大阪店
    Udon 700 東京店
    Ramen 1000 大阪店
    Ramen 1200 大阪店
    Udon 500 福岡店
    Apple 100 福岡店

    これを、メニュー(ABC順)→値段(高いものから)並べたい。
  • Source


  • Result
    % python sort_itemgetter.py
    Udon 500 大阪店
    Udon 700 東京店
    Ramen 1000 大阪店
    Ramen 1200 大阪店
    Udon 500 福岡店
    Apple 100 福岡店
    Before Sort
    [['Udon', 500, '大阪店'], ['Udon', 700, '東京店'], ['Ramen', 1000, '大阪店'], ['Ramen', 1200, '大阪店'], ['Udon', 500, '福岡店'], ['Apple', 100, '福岡店']]

    Sort by Price
    [['Ramen', 1200, '大阪店'], ['Ramen', 1000, '大阪店'], ['Udon', 700, '東京店'], ['Udon', 500, '大阪店'], ['Udon', 500, '福岡店'], ['Apple', 100, '福岡店']]

    Then sort by menu
    [['Apple', 100, '福岡店'], ['Ramen', 1200, '大阪店'], ['Ramen', 1000, '大阪店'], ['Udon', 700, '東京店'], ['Udon', 500, '大阪店'], ['Udon', 500, '福岡店']]

2019/05/12

素因数分解 (試し割り法) の根本理解  - Python3

競技プログラミングサイトで遊んでいると、素因数分解の知識が必要となり、再勉強をした。

1.素因数分解を思い出す。
小さい素数から、割り算を繰り返して、これ以上どの数字でも割れないとなったら終了という理解。(以下の画像のイメージ)

これを、試し割り法というとの事。

2.試し割り法のアルゴリズムの理解を深める。
以下のサイトを参考にさせて頂いて、試し割り法のアルゴリズムを見た。
Thanks!!
Pythonで素因数分解する
素数と仲良しになる3つのプログラム

が、素人の為、正直良くわからない部分があり、1行づつ理解を深めて見た。

私の理解としては。。。

ある数(素数候補)として、初期値を2とする。

①”ある数(素数候補)”で割り切れるかどうかを見る?
②入力数字を”ある数”で実際に割り、商に置き換える。

①と②を割りきれなくなるまで繰り返す。

割り切れなくなったら、
③次に、”ある数”を1つ大きくして、①と②を繰り返す。

で、④残りの数を、”ある数”で割った商が、”ある数”よりも小さくなったら終わり。
何故なら、2から初めて、1づつ”ある数”を大きくしながらで割っていくので、
これより先、割り切れる事はない。(割り切れるなら、この段階にくるまでに割り切れているはず。)

。。。。ということで、説明は上手くないが、以下を実行して、腹落ちした。



以下、上記プログラムの実行結果。360を素因数分解している。

-> % python factorization.py
360
360の素因数分解をする。

CP1: 2で割り切れるかどうか調べる。
CP2: 2で割り切れたから、2を出力する。
この時点の商:180
この時点の出力予定:[2]
まだ、2で割り切れるかどうかを確認する。

CP2: 2で割り切れたから、2を出力する。
この時点の商:90
この時点の出力予定:[2, 2]
まだ、2で割り切れるかどうかを確認する。

CP2: 2で割り切れたから、2を出力する。
この時点の商:45
この時点の出力予定:[2, 2, 2]
まだ、2で割り切れるかどうかを確認する。

CP3: 2では、もう割り切れなくなったので、
次は、3で割り切れるかどうかを試す。

CP1: 3で割り切れるかどうか調べる。
CP2: 3で割り切れたから、3を出力する。
この時点の商:15
この時点の出力予定:[2, 2, 2, 3]
まだ、3で割り切れるかどうかを確認する。

CP2: 3で割り切れたから、3を出力する。
この時点の商:5
この時点の出力予定:[2, 2, 2, 3, 3]
まだ、3で割り切れるかどうかを確認する。

CP3: 3では、もう割り切れなくなったので、
次は、4で割り切れるかどうかを試す。

CP4: 5を4で、割ったとしても、商は4より小さくなるので、これ以上は検討不要。
残っている数を、最後の約数として追加する。ただし、1の場合は、無視する。
5を出力して計算終了。

output----
[2, 2, 2, 3, 3, 5]

2019/02/24

MapオブジェクトをObject形式に変換する--- Javascript/ES6


  • Goal
    MapオブジェクトをObject形式に変換する
  • ソース



  • 出力結果

  • Thanks!!
    Map and object: converting nested objects
    https://www.xul.fr/javascript/map-and-object.php
    Arrayがネストされているケースの記載もありました。

2019/01/06

round() の四捨五入では上手くいかない! - python3

Python3 では、round()による四捨五入は使えない!!

How: decimal モジュールを使う。
サンプルコード

# -*- coding: utf-8 -*-
#
from decimal import Decimal, ROUND_HALF_UP
i = float(input())
print("入力値")
print(i)
#
print("roundの結果")
ex_round = round(i,1)
print(ex_round)
#
print("decimalの結果")
o = float(Decimal(str(i)).quantize(Decimal('0.1'), rounding=ROUND_HALF_UP))
print(o)

結果

入力値
12.25
roundの結果
12.2
decimalの結果

12.3

2019/01/05

Colaboratory すごい - Colaboratory + Python3 + Pandas

Google の Colaboratory を使ってデータサイエンス、機械学習にチャレンジをしてみる。

Goal:Google Colaboratory を立ち上げて、機械学習用のデータ・セットを読み込みデータをハンドリングする。主に、Pandas を使ってみるという内容。

How
1. Colaboratoryに新しいノートブックを作成する。以下にアクセスして、Python3のノートブックを作成する。

      https://colab.research.google.com/


2. Notebook

2019/01/04

買い物: CW-X ジェネレーターモデル

破けたから新調します。

ジェネレーターモデル、差はよくわからないけど、ねじれに強いのでこれ。


2019/01/01

標準入力の取扱 input と print - Python3

Goal:Python3での標準入力をハンドリングする。
#1 複数の値が1行に同時に入力された場合、数値として取り込む
入力値 --- 以下の3つの数値を入力したら、int型として取り込む
100 3 123456



(py3) toshi$ python python3-input.py
100 3 123456
output---
a=100
b=3
c=123456


#2 入力行数を最初に入力して、その後、複数行に渡る入力値を、配列として取り込む
入力値 --- 以下のように入力したら、3*3の行列として取り込む
3
1 2 3
4 5 6
7 8 9



(py3) toshi$ python python3-input2.py
3
1 2 3
4 5 6
7 8 9
output---
[[1, 2, 3], [4, 5, 6], [7, 8, 9]]