2018/09/13

アマゾン 成毛 眞 ー 本

メモ
  1. ”プライム”マークは、自社で物流している会社でも表示できる。
    (アマゾンの提示するサービスレベルを満たせばもらえる)
  2. FBAサービス: 倉庫+配送業の請負もしてくれる。アマゾンに出店して、楽天に出店して、でも物流はアマゾン頼むとかできる
  3. ヒット商品だと判ると、中抜き・直販をする。結果、どこよりも低価格を出せる。
  4. 低関与商品(なんでもいいや)をダッシュボタンで取り込み。
  5. ADRS: トナーとかがなくなったら自動で発注。IoTのしかけ。
  6. 安い卸からから順番に必要な数になるまで仕入れる。何も考えなくてよい。結果、常にサプライヤから提示されている最安値で買える。サプライヤは安い値段を出す以外、取引ができない。
  7. アマゾンは、地域・商圏に縛られることも、販売促進協力も関係ない。安いものが売れる。(ECとは、そういうことだと納得する)
  8. KIVA: 物流倉庫のロボットは、アマゾンでしか使えないようにした。
  9. 卸の中抜きは安値の基本。2018年2月から、取次を経由するのを止めた。直販にした。
  10. 間接材のECについて、アマゾンサプライ(卸機能)をまずトライする。しばらくしたら、アマゾンビジネス(直販)をスタートした。B2Bの勉強のため?結果、今はアマゾンサプライは停止している。
  11. 配送業務のシェアリング、アマゾンフレックスというサービスもある。荷物を取りに来た、買い物に来たついでに、隣の家の人の荷物を持って帰る
  12. 音声認識は、家庭内のポストスマホとなる。
  13. ベゾスの考え:コミュニケーションを必要とする組織は、きちんと機能していないという証拠でしかない。協調よりも、個のアイデアが優先される組織がよい。

読みやすいのでサクサク行ける。

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